ハンフリーでの検査を実施
緑内障の早期診断や経過観察に欠かせないのが、ハンフリー視野計を用いた検査手法です。
この検査によって視野の範囲や欠落している部分について把握することができ、特に初期の緑内障の検査に有用とされています。コンピューターによる緑内障視野進行解析が可能で、他の方法と比べて短い検査時間でより正確な検査結果が判明します。
東京の口コミで評判が良い緑内障治療クリニックで、このハンフリー視野計による検査が行われているかどうかというのも確認するとよいでしょう。
眼圧検査だけに頼らない
緑内障の検査では、眼圧検査だけでなく、各種検査を行って包括的に症状をアセスメントし、正確な診断に結び付けることが重要です。緑内障は主に眼圧の上昇が原因とされていますが、日本では正常な眼圧であったとしても緑内障を発症するケースが多いのが特徴です。
そのため眼圧検査だけでは緑内障かどうかを判断することは難しく、その他の検査によって集められた客観的なデータを基に総合的に判断することが重要なのです。
東京の口コミで評判が良い緑内障治療クリニックに行く場合でも、眼圧検査だけでなく、ほかにどのような検査が行われているのかを確認することが大切です。
緑内障の進行を定点観測する
視野検査は、あらかじめ定まった点で光の明るさを変えながら測定を行います。
視野検査は自覚症状がない場合など、早期に見つけにくい視野の異常を捉えることで、緑内障の早期診断に役立つ検査ですが、この定点観測は特に早期の緑内障を発見する上で非常に重要な検査です。
緑内障が疑われる人は定期的に定点観測の検査を受けることも症状の進行を遅らせるために重要となります。また、定点観測は緑内障だけでなく眼感染症の発見や予防にもつながります。